ロック

The Byrds - Mr. Tambourine Man(1965)

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1965年のUSロックは激動の年だった。ボブ・ディランがフォークギターをエレキギターに持ち替え、Highway 61 Revisitedをリリース。それまでのフォークファンから大ブーイングを浴びた年だ。

ザ・バーズもこの年、ミスター・タンバリン・マンでデビューを果たした。メンバーはもともとLAやNYでフォークを演奏していた。けれど彼らはディランに影響を受けてエレキギターを手にしたのでない。影響を受けたのはビートルズだった。

本作ミスター・タンバリン・マンで聴かれるハーモニーは明らかにビートルズの影響がうかがえる。全米チャート1位を獲得したMr. Tambourine Manで始まる本作は、素朴なメロディーを持つ曲が多く、古いフォークソングをエレキでアレンジしたナンバーも収められている。

聴いていてなんともほっこりした気分になるアルバムである。ロジャー・マッギンの弾く12弦ギターが心地よい。晴れた日曜日の朝に聴きたくなるアルバムだ。

ミスター・タンバリン・マンはディランとはまた違った意味でフォークロックの名盤だと思う。

そのザ・バーズは、サイケデリックなアルバムを作ったり、カントリーロックの先駆けともいえるアルバムを発表するなど、少しづつ音楽性を変化させていく。







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