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David Bowie - The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars(1972)

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デヴィット・ボウイの最高傑作であると同時に、ロック史に残る名盤ジギー・スターダスト。英メロディ・メーカー紙の「最も影響力のある70年代のアルバム」で1位を獲得した作品。

地球の寿命があと5年しかないと歌うFive Yearsから「君はひとりじゃない」と訴えるRock'N'Roll Suicideまで、珠玉の名曲が並ぶ。いやーよくこんなにもいい曲が書けるもんだなと心から思う。

ジギー・スターダストは架空のキャラクターを主人公にしたコンセプト・アルバムといわれているけど実際はそうではなく、湯水のように出来上がった曲たちを並べて作られたアルバムらしい。ずっとコンセプト・アルバムだと思ってたんで意外だったな。

デヴィット・ボウイのボーカルも曲ごとに変化してて、囁くように低音で歌う曲もあれば、艶やかに高音で歌う曲もある。やっぱりこの時期がボウイのピークなんだろうな。

バックの演奏も見事。盟友ミック・ロンソンのギターがいい音してるんだよね。カリッとしたレスポールの音でさ。Moonage Daydreamの後半のソロが特に大好き。

ジギー・スターダストの楽曲はもちろん全部好きなんだけど、やっぱり最後の3曲かな。Ziggy Stardust。この曲のイントロのギター、コピーしたなあ。続いてSuffragette Cityでかっとばして、ラストのRock'N'Roll Suicideへ。この流れが大好きなんだよね。そしてまたFive Yearsから聴き直す(笑)高校生のころ、よくそうやって聴いてました。

あと忘れちゃいけないのがStarman。メロディといいデヴィット・ボウイのボーカルといい素晴らしすぎる。12弦ギターがいい味出してる。Aメロからブレイクが入ってサビへ。よくあるパターンなんだけど最高にドラマチックだよね。

名盤の条件っていろいろある。演奏力、歌唱力とかいろいろ。でも大前提として「いい曲が詰まっていること」が一番だと思う。普遍的な楽曲の魅力。これがジギー・スターダストを名盤たらしめている一番の理由だと思います。

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