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The Rolling Stones - Let It Bleed(1969)

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ストーンズのムックなんかを読んでると「Sticky FingersでキースのオープンGチューニングが確立し、現在に至るまでのストーンズの屋台骨が形成された」という感じの記事をよく目にする。

じゃあ、Sticky Fingersの前作にあたるこのレット・イット・ブリードって一体どんな位置づけなんだろう。一般的には、「混沌とした60年代を締めくくるストーンズの最高傑作の1つ」っていう感じなのかな。

もちろんその評価に異論はないんだけど、同時に僕は本作をこんなアルバムだと思ってます。

 

「キース・リチャーズのオープンGチューニング修行アルバム」

 

レット・イット・ブリードにはオープンGチューニングの曲は1曲もない。本作の制作と同時並行でキースはオープンGチューニングの可能性について、ひたすら試行錯誤していたんじゃないかと思うんです。

だからこそ、次作Sticky FingersでキースのオープンGチューニングが見事に開花した、と。

 

まあこれは僕の勝手なマニアックな憶測ですが(笑)

 

話を本来のレット・イット・ブリードに戻そう。このアルバム、捨て曲がないよね。ライブのハイライトになるGimme Shelter、Midnight Rambler、You Can't Always Get What You Wantと3曲も入ってる。あとカントリータッチの曲もCountry Honk、Let It Bleed、キースの歌うYou Got the Silverと名曲揃い。アルバム制作中に脱退したブライアンに代わって加入したミックテイラーが初参加したLive With Me、ファンキーなナンバーのMonkey Manもかっこいい。

レット・イット・ブリードはミックでなく、ほとんどキース主導で制作されたアルバムと聞く。キースフリークの自分としては外せない1枚だし、キースに「お疲れ様でした」と言ってあげたい1枚です。


【歌と演奏:管理人】


【歌と演奏:管理人】


【歌と演奏:管理人】


【歌と演奏:管理人】

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