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Ronnie Lane - Anymore For Anymore(1973)

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カントリーミュージックといえばやっぱり本場はアメリカだ。だからこそバーズの「ロデオの恋人」とかグレイトフル・デッドの「アメリカン・ビューティー」みたいな作品が生まれるんだろう。

だけど僕はイギリスのミュージシャンが取り組んだアルバムの方が好きだ。もちろん「ロデオの恋人」も「アメリカン・ビューティー」も名盤だ。だけど誤解を恐れず言うと、ひねりがないというか、能天気というか、そのまんまなんだよね。

イギリスのミュージシャン、例えばこのロニー・レインとかストーンズの演るカントリーって、どこか都会的で哀愁があるように感じる。お国柄の違いなんだろうんね、やっぱり。

で、今回取り上げるAnymore For Anymoreの主役、ロニー・レインはスモール・フェイセス、フェイセズでベースを弾いてた人です。で1973年にフェイセズを脱退し、自らのバンド、スリム・チャンスを結成、このアルバムをリリースしました。

このAnymore For Anymoreは僕の「心の名盤」でカントリー、フォークミュージックをイギリス人の感性で哀愁とノスタルジックたっぷりに表現しています。ジャケットからして哀愁を感じるでしょ。アコースティックギターを主体に最低限のアレンジの珠玉の楽曲たち。どれも名曲だけど個人的には7曲目のRoll on Babe、10曲目のAnymore for Anymoreが好きだな。

このAnymore For Anymore、一人でも多くの人に聴いてほしいです。で、amazonで調べてみたら、とんでもない値段がついてた(笑)頼むよう。こういう音楽こそ、現代のセカセカしまくりの時代に必要なんだから。再発を心より希望します。

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