ロック

Cowboy Junkies - The Trinity Session(1988)

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カウボーイ・ジャンキーズは紅一点のマーゴ・ティミンズを中心に結成されたカナダ出身の4人組バンド。本作トリニティ・セッションはフィドルやアコーディオン、ペダル・スティール・ギターやハーモニカなど5人のサポート・ミュージシャンと共に、たった一本だけのマイクを全員で囲み、トロントのホーリー・トリニティ教会でレコーディングされ、1988年にリリースされた。

オリジナル曲のフォーク、ブルース、カントリーナンバーが静かに展開されていく。教会の自然な残響音が心地よい。静謐な作品である。トリニティ・セッションは高い評価を受け、ベストセラーとなり本国、アメリカではベストセラーとなっている。

そしてこの トリニティ・セッションからほぼ20年後の2006年秋にカウボーイ・ジャンキーズは再びホーリー・トリニティ教会を訪れ、バンド結成20周年、トリニティ・セッション20周年記念として、ナタリー・マーチャント、ヴィック・チェスナット、ライアン・アダムスといったゲスト・ミュージシャン、それに初期からのフィドルやマンドリンのサポート・ミュージシャン、ジェフ・バードと共にトリニティ・セッションの曲をすべて再演している。そして翌2007年10月には、同じ曲目、同じ曲順でのアルバム『Trinity Revisited』が、CDとDVDとで発売された。

それだけの大傑作である。本作にはヴェルベット・アンダーグラウンドの「Sweet Jane」が収録されているが、醒めた狂気を感じる。

カウボーイ・ジャンキーズは2000年代のオルタナ・カントリーの先駆者なのかもしれない。

僕は仕事で疲れた夜などに、トリニティ・セッションをよく聴きます。ゆったりした時間が過ごせます。

オススメのアルバムです。







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