ロック

Backyard Babies - Total 13(1988)

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北欧バッドボーイズR&Rバンドの雄、バックヤード・ベイビーズはスウェーデンのバンド。本作トータル13は彼らの2ndアルバム。1998年にリリースされた。

トータル13にはモーターヘッドにパンクのキャッチーさをブレンドしたような暴走サウンドが17曲(日本盤)ズラリと並んでいる。各曲の収録時間も2~3分の曲がほとんど。もちろんバラードなんてなし。ロックの原石みたいなアルバム。日本盤のボーラストラックには、元ハノイ・ロックスのマイケル・モンローがサックスとボーカルで参加してます。

バックヤード・ベイビーズのどこが好きってボーカル&ギターのニッケ・ボルグの声なんだよね。暗いハスキーボイス。おまけに曲のところどころで「ウッ」って掛け声を入れるんだけど、これがまた最高。ギターもパワーコードのリフ中心で速弾きのソロなんてもちろんやらない。

こういう直球のR&Rの洪水を爆音で浴びていると最高に気持ちがいい。

世界にはいろんなバンドがいる。シンプルなものから複雑なものまで。

でも本作トータル13聴いてると、「ロックってこうでなくちゃなー」って心から思う。

初心に帰れるんだよね。ロックが持ってる初期衝動を完璧に体現してる。

初期衝動ってロックで一番大切だと思う。それを保ち続けるのは大変なことだけどね。

こういうバンドが最近少ないのが残念。トータル13みたいに頭からっぽになれるアルバムって最近出会えてないもんなー。

バックヤード・ベイビーズははしばらく活動休止してたみたいだけど、2015年に見事復活。ニューアルバムもリリースした。うれしい限りだよ。

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