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Yo La Tengo - I Can Hear the Heart Beating as One(1997)

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ヨラテンゴは米国ニュージャージー州のインディバンド。結成が1984年だから結構なベテランですね。当初は音楽ライターをしていたボーカル・ギターのアイラ・カプランとドラムジョージア・ハブレイの2人で活動していたんですが(ちなみにこの2人、後に結婚して夫婦になります)、後にジェイムズ・マクニューがベースで参加。3人体制となります。

本作I Can Hear the Heart Beating as Oneは1997年にリリースされ、本作がヨラテンゴの最高傑作だという声をよく聞きます。

音楽性はというとサイケ、シューゲイザー、ローファイ、オルタナ、フォーク、カントリー、ネオアコ、音響派、パワーポップ、ボサノバとまるで音の万華鏡のようなアルバムですが、基本にあるのはヴェルヴェット・アンダーグラウンドであると言われています。

確かにギターノイズの扱いや、ボーカルはルー・リードの影響をモロに感じます。

ボーカルをとる2人の外見も実に普通のアメリカのおじさんとおばさんです。おまけに夫婦ということもあってか、オルタナバンド独特の緊張感、切迫感はまるでありません。

「ほのぼのオルタナ」そんな言葉がぴったりです。

本作I Can Hear the Heart Beating as OneにはアメリカのインディバンドならではのDIY精神が溢れてます。

秋の夜長にビール片手に聴きたいアルバムです。

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