ロック

The Rolling Stones - Love You Live(1977)

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ラヴ・ユー・ライヴはストーンズが1977年にリリースしたライブ・アルバム。ミック・テイラーが脱退して、新メンバーとしてストーンズに加入したロン・ウッド初のライブ盤ということになる。

このアルバム、生まれて初めて買ったCDなんだよね。もうレコード屋さん行ってもレコードの占める割合がどんどん減ってきて。本当はアナログ盤が欲しかったんだけど、もう売ってなくて。バイト代使ってCDプレイヤーと一緒に買ったのが本作ラヴ・ユー・ライヴです。

まずA面から。「移民のファンファーレ」これがスピーカーから流れた時は感動したなあ。今の若い人には分からないかもしれないけど、何しろ初CDだからね。で、Honky Tonk Womenのイントロへ。ラヴ・ユー・ライヴは左側から聴こえてくるのがロニーで右側がキースなんだけどHonky Tonk Womenのギター・ソロ、ストーンズ好きなギター弾きなら必ずコピーしたんだろうな。名演です。

A面ではStar Starが一番好きかな。最後のシンコペーション効かせたアレンジがカッコいいし、キースのギター・ソロも冴えてるしね。

B面はFingerprint Fileでビルのベースがすごくいい仕事してるし、You Gotta Moveは「そう来たかー」って感じ。オリジナル・バージョンもいいけどLove You Liveバージョンも凄くいいよね。You Can't Always Get What You Wantはミックの独壇場。ロニーもいいギター・ソロ弾いてていい感じです。

さてC面。ラヴ・ユー・ライヴ最大のハイライトはカナダ・トロントのエル・モカンボ・クラブでのスモール・ギグが収録されている。

まず1曲目、マディー・ウォターズのMannish Boyから。これは本当に何回聴いてもカッコいい。後半のロニーのスライド・ギターもいい感じだし、何よりミックのボーカルが気合入りまくってる。

続いてボ・ディドリーのCrackin' Up。これはたぶんミックもギター弾いてると思う。しばし遅れて右チャンネルからキースのカッティングが入ってくるんだけどこの瞬間、いつもゾクゾクしてしまう。

ウィリー・ディクソンのカバーLittle Red Rooster。ここでは珍しくキースのスライド・ギターが聴ける。初期のブライアンがいた時期の曲をこういう形で取り上げるとは思わなかった。これも名カバーだと思う。

そしてチャック・ベリーのカバーAround and Aroundへ。これも初期にカバーしてるよね。
間奏のキースのギター・ソロとカッティングがカッコいい名演です。

このエル・モカンボ・クラブの完全版、公式リリースされないかずっと待ってるんだけど、なかなかリリースされない。一応、El Mocambo '77っていう音質の悪いブート盤持ってるんだけど、Route 66、Crazy Mama、Dance Little Sisterとかも演ってるんだよね。公式リリース待ってます。

D面。この面はヒット曲が並ぶんだけど、やっぱりSympathy for the Devilが一番かな。パーカッション入れたアレンジが最高だし、ミックのボーカルも凄い。サウンドのグルーヴ感もいう事なし。名演だと思います。

ラヴ・ユー・ライヴはストーンズの歴史の中でも特に重要なライブ・アルバムだと思う。未聴の方はぜひチェックしてみて下さい。







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