ロック

Coldplay - Parachutes(2000)

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コールド・プレイのファースト・アルバム、パラシューツは2000年にリリースされた。当時のUKロック・シーンはあまりパッとしなかった。そこに登場してきたのがコールド・プレイだった。

正直、コールド・プレイがここまでビッグ・バンドになるとは思わなかった。デビュー作の本作パラシューツで消えてしまうんじゃないかなって思っていた。

ところが、コールド・プレイは現在もマイペースにアルバムをリリースし、ライブも精力的に行っている。

本作パラシューツはとても当時、平均年齢が21歳とは思えないほど落ち着いた作品だと思う。メロディーが圧倒的に良く、コクのあるボーカルを聴かせるクリス・マーティン。バックの演奏もシンプルだけど、ツボを良く心得ている。

2000年というと、まだロックンロール・リバイバルも本格的に起こっていない時期だから、新譜を聴く機会がほとんどなかったんだよね。

で、CDショップで本作パラシューツを聴いて、やっぱり大ヒットしたYellow聴いて、すぐにレジに持って行った。

家に帰って久しぶりに新譜を聴く喜びに浸りながら、パラシューツを聴いた。その後も何度も。よく聴いたなあ、それにしても。

ライブも観に行った。メンバーの人柄も良さそうで、そうするとお客さんもなんだかみんないい人そうに見えてくるから不思議だ。

本作パラシューツはただのレディオ・ヘッドのコピーだっていう批判があるのは分かっている。確かに似てるからね(笑)

でも、よく聴いてみると、後半になるに従って、ブルージーな楽曲が収録されていて、ただのレディオ・ヘッドのモノマネじゃないことが分かってくる。

本作パラシューツはいわゆる「癒し系UKロック」の範疇に入るアルバムだと思う。ロックの攻撃性とか疾走感とかはないんだよね。フォーキーな落ち着いた曲ばかり。

そんな地味なアルバムが全世界で900万枚も売れたんだから、世の中、まだ見捨てたもんじゃないなーとか思ったりする。

本作パラシューツは普段は洋楽聴かない人にもすんなり入っていけるんじゃないかな。

洋楽ファンの方もコールド・プレイって名前は知ってるけど、アルバム通して聴いたことがないって人も結構いると思います。

そんな方ににもパラシューツはオススメの1枚だと思います。

 







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