ロック

Led Zeppelin - Led ZeppelinⅢ(1970)

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レッド・ツェッペリンⅢはレッド・ツェッペリンのサード・アルバム。1970年にリリースされた。

今でこそ、クラプトンをはじめ、アンプラグドブームがあって、普段エレキのバンドがアコースティックギターで演奏することは珍しくなくなった。けれど、1970年にしかも前作レッド・ツェッペリンⅡで完璧なハードロックを完成させたレッド・ツェッペリンが大々的にアコースティックを取り入れたアルバムを作ったのだから、当時は賛否両論を巻き起こしたと思う。

まずA面から。Immigrant Song。これぞツェッペリンサウンドと思う人も多いと思う。プラントの叫び、ペイジのリフ、ボンゾのドラム、唸るジョンジーのベース。どこを取っても完璧な曲だと思う。

Friendsはアコースティックナンバー。これは不思議なコード感を持つ曲。コード進行はものすごくシンプルなんだけど、よくプラントはこのオケに歌を入れられたと思う。才能なんだろうね、やっぱり。

Celebration Dayはスライドを交えた楽曲。珍しくペイジがメジャーのペントニックでソロを弾いている。レッド・ツェッペリンの楽曲に中でも珍しいパターンじゃないかな。

Since I've Been Loving Youは前曲と打って変わってマイナーなブルースナンバー。これはプラントの独壇場。高音のシャウトが素晴らしい。それと、ペイジのギターの美しさ。ジョンジーのハモンド・オルガンもいい感じだ。ボンゾのドラムも抑揚が効いていて最高。これは本作レッド・ツェッペリンⅢの中でも名曲だと思う。

Out On The Tilesはボンゾのドラムが凄い。ペイジのリフにぴったり寄り添うジョンジーのベースも素晴らしい。ほとんどリフだけの曲だけど、名曲だと思います。

さてB面。Gallows Pole。ブリティッシュ・トラッドってほとんど知識ないんだけど、こういう感じなのかな。アコースティックのカッティングが堪能できる1曲です。

Tangerineはマイナー調のナンバー。サビのメロディーが美しい1曲。間奏のペイジのエレキのソロが美しい。

That's The Wayは土曜日の朝に聴いたらぴったりくる名曲。B面の中で一番好きかも。ブリティッシュ・トラッドっていうジャンル少し分かりかけた1曲。

Bron-Y-Aur Stompはどちらかと言えばアメリカン・トラッドの香りがするナンバー。やっぱりこういう曲の方がしっくりくるね。

Hats Off To (Roy) Harperはアコースティックのスライドにプラントのボーカルが乗っかるブルースナンバー。

しかし、よくこんな構成のアルバムを1970年に思いついたと思う。レッド・ツェッペリンはやっぱり凄いバンドだと再認識したアルバムでもあります。それと、改めてレッド・ツェッペリンⅢを聴いてブリティッシュ・トラッドにほとんど知識がない自分がいました。これから勉強していこうと思います。







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