ロック

Ocean Colour Scene - Moseley Shoals(1996)

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オーシャン・カラー・シーンのモーズリー・ショールズは1996年にリリースされた。本作は彼らの2作目にあたる。

90年代にはオアシス、レディオ・ヘッドをはじめ色んなバンドが出てきたけど、その中で最もR&B色を感じるのがオーシャン・カラー・シーンである。調べてみたら、ポール・ウェラーの弟分的バンドらしい。なるほどね。

まずThe Riverboat Song。これは名曲。リフがカッコいい。全英15位を獲得したのも分かる。サビのメロディーも良い。ワウを効かせたギター・ソロもカッコいい。ラストのちょっとサイケな展開も意外性があっていい感じだ

The Day We Caught The Trainは全英4位。エヴァー・グリーンなメロディーを持つ名曲。やっぱり、ポール・ウェラーも気に入るわけだ、ポール・ウェラーのソロに入っていてもおかしくない曲だと思う。

The Circleは本作モーズリー・ショールズの中で最もポップな曲。美しいメロディーにコーラス。キター・ソロも良い。大好きな曲。全英6位。

Living Your Pocketsはピアノによるバラード。曲が進むにつれてバンドの演奏も熱を帯びてくる。

Fleeting Mindは浮遊感のあるメロディーをもったミディアム・ナンバー。ベースが良く歌っている。ちょっと中期のビートルズを感じる1曲。

40 Past Midnightはストーンズの「Let's Spend the Night Together」意識した曲。ピアノがもろにそうだからね(笑)横ノリのリズムが心地よい。途中の展開でファズ・ベースが貼ってくるんだけど、これがカッコいい。しかしこのバンド演奏上手いなあ。

One For The Roadはキンクスを感じさせるミディアム・ナンバー。フォーキーなメロディーがすごく良い。スライド・ギターがいい味を出している。

It's My Shadowはアコースティク・ギターを使ったミディアム・ナンバーなんだけど、中期ビートルズを感じる。ギター・ソロが美しい。

Policemen & Piratesははライブで盛り上がりそうな8ビート。こういう曲をポール・ウェラーが気に入ったんだろうなと想像する。トレモロを効かせたギターがカッコいい

The Downstreamはピアノで始まるバラード。美しいメロディー。ツボを押さえたバックの演奏。名曲だと思う。途中のブルース・ハープが泣かせる。

You've Got It Badは全英7位を獲得した曲。これもライブで盛り上がること必至のロック・チューン。ライブ観たかったなあ。60年代のモッズの影響がモロに出ている名曲です。

ラストのGet Awayはアコースティック・ギターとブルース・ハープで始まる渋めのブルースナンバー。途中から演奏が盛り上がってくるんだけど、ワウを効かせたギター・ソロがカッコいい1曲。ラストの盛り上げりのバンドのグルーヴ感が素晴らしい。

オーシャン・カラー・シーンは90年代に出てきたバンドの中でも演奏力がとにかく高いバンドです。本作モーズリー・ショールズでもその演奏力がいかんなく発揮されています。
未聴の方は、ぜひチェックしてみて下さい。







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