ロック

Cracker - Gentleman's Blues(1998)

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クラッカーはアメリカのオルタナ・カントリーバンド。本作ジェントルマンズ・ブルースは1998年にリリースされた。本作ジェントルマンズ・ブルースはブランク・トラックを含めて25曲と曲が多い。ちょっと端折って曲紹介する部分もあるかもしれませんが、ご了承ください。

まず、冒頭のThe Good Lifeから。「こいいうのが聴きたかったんだよー」と思わせる名曲。アメリカン・ロックの良質な部分が詰まっている。

Seven DaysはオースドックスなR&Rナンバー。こういう曲を演ってるバンドってアメリカのインディー・シーンにはいっぱいいるんだろうな。ハスキーなボーカルにからむ女性のゴスペルのコーラスがカッコいい。

Starはマイナー・キーの楽曲。メロディーが秀逸な1曲。James Riverはちょっとサイケが入ったスローナンバー。こういう曲を演れるところにアメリカのインディー・シーンの底の広さを感じる。

My Life Is Totally Boring Without Youはカントリー・チックなポップなナンバー。この曲もメロディーが良い。Been Around The Worldはマイナーのシャッフル・ナンバー。ハモンドオルガンがいい味を出している。ツボを心得たギター・ソロが良い。

続くThe World Is Mineは本作ジェントルマンズ・ブルースの最大のハイライトではないだろうか。極上のパワー・ポップ。ライブで盛り上がる姿が想像できる名曲です。

Lullabyeはゴスペル風のバラードナンバー。やはり女性のゴスペル・コーラスが素晴らしい。Waiting For You Girlはちょっとヘビーなブルージーなナンバー。ギター・リフがカッコいい。

Trial & Tribulationsはアコースティク・ギターによる軽快なブルース・ナンバー。こういう曲が入っていると嬉しくなる。Wild OneはミディアムなR&R。こういう曲って意外とライブで盛り上がったりするんだよね。隠れた名曲だと思う。

Hold Of Myselfはカントリ・バラード。やっぱりお里が知れるというかクラッカーにはこういう曲がぴったりくる。続くタイトル・ナンバーGentleman's Bluesはマイナー・キーのブルース。ギター・ソロが渋くカッコいい1曲。

I Want Out Of The Circusは3拍子の珍しい曲。こう考えると本作ジェントルマンズ・ブルースって多彩な曲が収められているなって思う。Wedding Dayはスワンプ風のナンバー。スライド・ギターが心地よい1曲。

Hallelujahはタイトル通り、ゴスペル・バラード。ボーカルが心に沁みる。この曲でも女性のゴスペル・コーラスが素晴らしい。I Ride My Bikeはクラッカーにしては珍しいパンキッシュなナンバー。この曲もライブで盛り上がると思う。

ブランク・トラックを挟んで、No Titleと題された曲では女性がボーカルを取っている。名前は分からないんだけど、もしかしたら本作で女性コーラスを取っていた人かもしれない、ソウル・バラードでこれも名曲だと思う。

本作ジェントルマンズ・ブルースはぶっちゃけ売れませんでしたが、アメリカのインディ・シーンの奥深さを知る名盤だと思います。







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