ロック

T. Rex - Electric Warrior(1971)

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Tレックスのセカンド・アルバム、電気の武者(原題:Electric Warrior)は1971年にリリースされた。全盛期にリリースされたTレックスの傑作である。

まず1曲目のMambo Sunから。1曲目からボラン・ブギーが炸裂するわけだが、注目はマーク・ボランのリズム・ギターである。この人はギター・ソロはいかにも「ボーカリストが弾くギター」なんだけど、リズム・ギターは本当に超一流であると思う。

続くCosmic Dancer。どこかビートルズを感じるアコースティックのバラード。メロディー・メーカーとしてもマーク・ボランは一流であることが分かる1曲。テープの逆再生やストリングスを配したアレンジもとても良い。本作電気の武者で一番好きな曲です。

Jeepsterは超有名曲。ボラン・ブギーの真骨頂だと思う。この曲でもマーク・ボランのリズム・ギターが冴えている。

Monolithはハワード・ケイランとマーク・ヴォルマンのコーラスが素晴らしい1曲。フェイザーをかけたマーク・ボランのソロが秀逸。

Lean Woman Bluesはルーズなブギー・ナンバー。マーク・ボランはエレキでも解放弦のローコードをよく使うけど、それがこの曲のルーズさに拍車をかけている。ボーカルも素晴らしい。

Get It OnはTレックスの代表曲。この曲、ベタだけどやっぱり好きなんだよね。コーラスの入ったサビ。ストリングスとサックスの入ったアレンジ。これぞグラム・ロック。完璧な曲だと思う。

Planet Queenはアコースティックなブギー・ナンバー。アコースティックでもマーク・ボランはいいリズム・ギターを弾くよね。この曲でもハワード・ケイランとマーク・ヴォルマンのコーラスが素晴らしい。

Girlはアコースティックなバラード・ナンバー。コード進行も凝ってないんだけど、良いメロディーを持った佳曲。トランペットを配したアレンジが素敵な1曲。

The Motivatorは王道のブギー・ナンバー。マーク・ボランの白玉のジャーンってギターがカッコいい。エンディングのストリングスとギターの絡みも良い。

Life's a Gasはアコースティックのバラード。マーク・ボランのボーカルが素晴らしい。
途中でベースとユニゾンで弾かれるギター・ソロが好き。

Life's a GasはTレックスにしては言葉数の多いナンバー。マーク・ボランも激しくシャウトしている。Bメロの転調する展開がカッコいい。
ラストのサックスとストリングスで終わる展開もいかにもラストっぽくて素敵だ。

電気の武者は捨て曲なしの名盤です。未聴の方はぜひチェックしてみてください。







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