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Aerosmith - Aerosmith(1973)

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エアロ・スミスのデビュー・アルバム、野獣生誕(原題:Aerosmith)は1973年にリリースされた。レコーディング予算が少ないかったせいか音質はあまり良くない。だけど、かえってガレージ感が出ていてこれはこれでいいと思わせてくれるアルバムである。

まずは1曲目のMake Itから。これがカッコいい。ブルージーなハードロックの曲なんだけど、結構構成の凝っている曲でギター・ソロのところからメインリフに戻るところなんか何度聴いてもゾクゾクする。

続いてSomebody。王道のR&Rチューン。イントロのリフがシンプルだけどいいんだよね。サビのメロディーもよくできている。ジョーのギター・ソロとスティーブンのボーカルがユニゾンになっていていい感じ。

Dream Onはスティーブンが17歳の時に書いた曲。よくそんな若い年齢でこんな歌詞が書けたもんだと感心する。曲もまたしかり。改めて聴いてみて、やっぱり名曲だと思う。

One Way Streetはジョーのカッティングではじまるシャッフルナンバー。スティーブンのブルース・ハープがカッコいい。7分ある曲だけど、ダレることなく演っているのはさすがだと思う。

Mama Kinは本作野獣生誕で一番好きな曲。超絶にカッコいい名曲。ガンズもこの曲カバーしてるよね。イントロのコードカッティングでもうやられちゃう。地味だけど、サックスが入っているところも好きです。

Write Meはブラッドのリフで始まるブギー・ナンバー。こういう曲、好きなんだよね。何のヒネりもなんだけどさ、こういう曲が入っていると安心する。

Movin' Outは多分にレッド・ツェッペリンを意識した曲だと思う。メインのリフとかにそれを感じる。もともとジョー・ペリーって人はジミー・ペイジの隣りにお墓を買っちゃうくらいのツェッペリン・フリークだもんね。

ラストはWalkin' the Dog。ストーンズのデビュー・アルバムと同じ構成。これ、絶対狙ってるよね(笑)エアロバージョンではストーンズバージョンに比べてハードな仕上がりになってます。

野獣生誕は最近のエアロしか知らない人に聴いてほしいアルバムです。やっぱり「原点」だからね。デビュー・アルバム云々抜きにしても素晴らしいロック・アルバムだと思います。







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