ロック

Crosby, Stills, Nash & Young - Déjà vu(1970)

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クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングのデジャ・ヴは1970年にリリースされた。スタジオ録音盤は本作デジャ・ヴ1枚のみだが、ロック史上重要な作品であると思う。

まずは冒頭のCarry Onから。イントロのギター・ストロークがカッコいいこのナンバーはライブ・アルバムではアドリブをはさんだ13分もの大作になっている。4人のコーラス・ワークが良く出ている楽曲だと思う。

Teach Your Childrenはグラハム・ナッシュの作品。典型的なカントリーナンバー。ペダル・スチールギターが曲によくマッチしている。休日の午前中に聴くのが一番ぴったりくる曲だと思う。

Almost Cut My Hairはデヴィッド・クロスビーの楽曲。本作デジャ・ヴの中でも最もヘビーな楽曲。弾いているのはたぶんニール・ヤングだと思うけど、エレキのギター・ソロの緊張感が最高。

Helplessはニール・ヤングの楽曲。これは名曲だと思う。ザ・バンドの解散コンサート「ラスト・ワルツ」でも演奏された。ニール・ヤングの切ないボーカルが心に響く。バックのコーラスも美しい。

Woodstockはアコースティック・ギターを用いない、エレキのみの楽曲。ブルージーな楽曲だが、4人のコーラス・ワークがブルース独特の「アク」みたいなものを抜いている印象がある。

タイトル曲Déjà vuは浮遊感のあるメロディーが印象的なナンバー。アコースティック・ギターの響きが美しい。この曲は後半のベースソロが素晴らしい。

Our Houseはグラハム・ナッシュの楽曲。本作デジャ・ヴで一番可愛らしい曲。グラハム・ナッシュの人柄がそのまま現れたような優しい曲である。

4 + 20はアコースティック・ギターのアルペジオが美しい1曲。Country Girlは本作デジャ・ヴのハイライトだと思う。ニール・ヤングの楽曲だが、スケールの大きさがハンパじゃない。特にサビのメロディーとコーラスの迫力が秀逸。エンディング近くのブルース・ハープが良い。

ラストのEverybody I Love Youは軽快なR&Rナンバー。こういう曲を4人でハモられると、やっぱり迫力が違う。ギター・ソロも良く歌っている。ベース・ラインもカッコいい。

本作デジャ・ヴでクロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングは解散してしまうけど、その後のアメリカン・ロックに多大な影響を与えた名盤だと思います。







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