ロック

KISS - ALIVE!(1975)

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キッス初のライヴ盤、アライヴ(邦題:地獄の狂獣 キッス・ライヴ)は1975年にリリースされた。初期3枚のスタジオ・アルバムからの選曲が多く、ベスト盤としても聴くことができる。

まずは1曲目を飾るのはDeuce。必殺のリフからライヴは始まる。現在もキッスのセット・リストに残る不滅の名曲である。ギター・ソロ前にメイン・リフが出てくるお約束の展開なんだけど、カッコいいよね、やっぱり。

続いてStrutter。軽快なR&Rチューン。この曲好きなんだよね。やっぱりR&Rはキャッチーさがなければダメだよねっていう典型だと思う。

Got To Chooseは2ndアルバム『地獄のさけび』のオープニング・ナンバー。この曲も構成はシンプルなんだけど、耳に残るメロディーを持っている。

Hotter Than Hellも同じく2ndアルバム『地獄のさけび』のタイトル曲。サビを観客が大合唱しているのが目に浮かぶような名曲。ジーン・シモンズのベースラインもカッコいい。

Firehouseは後半でサイレンが鳴らされるんだけど、これは長い間キッスのライヴのクライマックスのシーンとして使われることになる。

Nothin' To Loseはジーン・シモンズとピーター・クリスの掛け合いが楽しい軽快なR&Rチューン。こういう曲大好きです。

C'mon And Love Meはハードなナンバー。コード進行もありがちな曲だけど、キッスがやるとピッタリハマるから不思議だ。サビ終わりに入るピーター・クリスのハイハットがカッコいい。

Parasite。この曲のリフ、好きなんだよね。理屈抜きでカッコいい。途中で入るギター・ソロがカッコいいことこの上なし。こういうハネたビートの曲ってキッスでは珍しいんじゃないかな。名曲です。

Sheはヘヴィなナンバー。この曲のリフも好きだなあ。後半には、1stアルバム収録の「レット・ミー・ノウ」のエンディングのギター・リフをつなげ、そのままフレーリーのギター・ソロに突入する。この流れは最高だと思う。

続いてディスク2へ。Watchin' You。このリフもカッコよくて好き。後半の2本のギターの絡みと2拍3連でサビに突入するところがカッコいいんだわ、これが。

Watchin' Youもヘヴィなナンバー。途中でドラムソロに入って、ジーン・シモンズがこれでもかってくらい客を煽る。

Black Diamondは切ないアルペジオから始まるナンバー。冒頭の部分でピーター・クリスの歌声が聴けまず。メンバーのコーラス・ワークもお見事。

Rock Bottomも悲しげなアルペジオから始まる。その後、軽快なR&Rへ。この曲もシンプルだけど大好きです。

Cold Ginは王道のR&Rナンバー。Aメロはリフが入って歌が入っての繰り返しなんだけど、こういうベタな展開がいかにもキッスらしくて好きです。

続いて彼らの全米でのブレイクのきっかけとなり、現在に至るまでコンサートのラスト・ナンバーに多く使用されることになる不滅のロックンロール・アンセム、Rock and Roll All Nite。この曲は何度聴いても名曲だと思う。本作アライヴの最大のハイライトだと思う。

ラストは観客のハンド・クラッピングに合わせて始まるLet Me Go, Rock 'n Roll。この曲も名曲だと思う。底抜けにノリの良い曲です。

やっぱりロックってキャッチーさが大事だなと改めて思わせてくれるのが本作アライヴです。初期キッスを代表する名ライヴ盤だと思います。







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