ロック

Quireboys - A Bit of What You Fancy(1990)

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クワイア・ボーイズのデビューアルバム、A Bit of What You Fancyは1990年にリリースされた。メンバーにピアノ奏者がいることから、「フェイセズの再来」と評されたバンドである。

基本的にストレートなR&Rがアルバムのほとんどを占めている。こういうバンド好きなんだよね。

まず1曲目。彼らの代表曲7 O'clock。ホンキー・トンクなピアノから始まる王道のR&Rナンバー。ボーカルは酒とタバコでやられたハスキーボイス。最高のオープニングだと思う。途中のブルース・ハープもカッコいい。

Man On The Looseはストーンズ譲りのR&Rナンバー。こういう曲好きなだなあ。ライブで盛り上がりそうな1曲。ワウを効かせたギター・ソロも素晴らしい。ゴスペル風の女性コーラスもいい味を出している。

Whippin' Boyは本作A Bit of What You Fancyで一番ヘヴィな楽曲。ストリングスが配されていて、スケール感の大きな楽曲に仕上がってます。ここでも女性コーラスが大活躍してます。

Sex Partyはタイトルそのままのパーティー・チューン。疾走感がたまらない1曲。この曲もライブで観客が大合唱してる姿が目に浮かぶ。ギター・ソロもR&Rそのもので最高。

Sweet Mary Annはメロディアスなカントリー・ナンバー。最初はアコースティックで始まるんだけど、途中からバンドが一気になだれこんでくる。この展開はカッコいい。メロディーも覚えやすいシンプルなものなんだけど、こういう曲って意外と書くの難しいんだよね。

I Don't Love You Anymoreもピアノとアコースティックで始まるバラード・ナンバー。スライド・ギターがいい味を出している。ギター・ソロも良く歌っている。ここでも女性コーラスがしっかりサポートしている。サビのメロディーも秀逸な1曲です。

Hey Youはリフ1発のR&Rナンバー。全編にスライド・ギターがフューチャーされていて、ポップなメロディーを支えている。

Misledはカントリー・ロックンロール。ピアノが実にいい仕事をしている。こうして本作
A Bit of What You Fancyを聴いていると、メロディーメーカーとしても1流のバンドであることが分かる1曲。

Long Time Comin'は疾走するR&Rナンバー。オブリのギターもチャック・ベリースタイルだ。この曲もライブで盛り上がりそうだなあ。ギター・ソロもR&Rそのもの。

Roses & Ringsはアルペジオで始まるメロディアスなナンバー。ハモンド・オルガンがいい味を出している。メロディーが素晴らしい。ビール片手に聴きたいナンバー。

There She Goes Againも王道のR&Rナンバー。普通この手のバンドって曲の区別がつかなくなる危険があるんだけど、メロディーがいいので聴いていて飽きない。この楽曲もホーン・セクションを配していて、サビのメロディーが最高。

ラストTake Me Homeはやはり王道のR&R。ラストにふさわしくサビのメロディがちょっと切ないところが好きです。

本作A Bit of What You Fancy、久しぶりに聴いたけどいいバンドです。中古屋さんで見つけたら迷わずゲットすることをオススメします。







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